狭山市都市緑化植物園

みどりのカウンセラー・緑の相談所

Q:ジニアがいつもうどんこ病で真っ白になってしまいます。(5月の緑の相談より)

A:

 ジニアはうどんこ病が出やすく、被害が激しいと葉が縮れてしまうこともあります。ジニアは多湿に弱いので風通し良く管理するのが基本ですが、 うどん粉病は乾燥していても出やすい病気なので厄介です。農薬をなるべく使わない管理をする場合は、重曹を水で1000倍に薄めたものをスプレーする方法があります。 市販のカリグリーンも成分は重曹なので安心して使用することができます。また肥料のやりすぎで徒長すると病害が出やすいので注意しましょう。

Q:ナスにつく害虫に効果のある薬剤は?。(5月のみどりの質問ポストより)

A:

 プランター栽培ということですので、希釈して使用するタイプの薬剤より、薄めずにそのまま使用できるスプレー剤やエアゾール剤が適しているかと思われます。 ナスに発生しやすい害虫はアブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類、テントウムシダマシ類、ヨトウムシ類、タバコガ類…など他にもたくさんの種類があるため、 まずはどの害虫による被害を受けているかを知ることが大切です。原因の害虫が判明したら、販売されている園芸薬品のラベルを確認し、ナスや野菜類に適用のある薬剤を購入し、 使用します。薬剤は害虫が大量に発生してから使用すると効果が劣ります。よく観察し、発生初期に対処しましょう。

Q:カキの木を大きくせずに実を成らせるには?(4月のみどりの質問ポストより)

A:

 カキに限らず、樹木をある程度の大きさで維持していくには剪定が欠かせません。カキの剪定時期は1~2月の寒い時期です。カキは前の年に伸びた枝の先端の芽と、 それに次ぐ2~3芽に実をつけるため、前の年に伸びた枝の先端を切ってしまうと実がつきません。木を小さくしたいあまりに、枝を短く切りすぎても実がつきにくくなるので 注意します。実つきを確実にするには5月中旬~下旬に雄花と雌花が揃った時期に人工授粉を行うと良いでしょう。また、7~8号程度の鉢で栽培すれば、庭植えほど木が大きく ならず、鉢の大きさ3倍程度の高さで管理することが出来ます。

Q:4年前に購入したフジの花が咲かない理由は?(4月のみどりの質問ポストより)

A:

 木が花を咲かせるほどには成熟していない事が考えられます。植物が花を付けるのは子孫を残すのが目的です。木を大きくする方にエネルギーを使っている為に 花が咲かない可能性があります。鉢植えから地植えに変えた場合も、鉢で制限されたスペースでは花が咲いていたのに、地植えしたことで根張のスペースに制限が無くなり、 木を大きくする方に成長が傾き花が咲かなくなる事があります。また、掘り取り、植込み等で根を切ってしまった場合、咲かない可能性があります。 剪定の仕方で花が付かなくなる可能性があります。剪定の適期は花後の1回と冬に蕾を残して長く伸びた蔓を切る詰める1回です。花後の剪定は遅くなると花芽分化期までに 枝が充実しないので花芽になりにくくなります。

お問い合わせ

狭山市都市緑化植物園 緑の相談所
TEL (04)2952-6131
電話受付時間 08:30~17:00
緑の相談所は12/31・1/1はお休みです。

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