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2009年までの報告はこちら
| 名前が決まりました! (2010年7月9日) |
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6月20日からおこなった名前募集の結果、こどもの名前が決定しました。 (名前募集についての詳細は「イベント報告」のページを読んでください。) 10日間で408通の応募があり、決まった名前は… 「ブブゼラ」です。 動物園にいる動物たちの種の多くは、自然の中で生きている野生動物です。 当園ではそんな動物たちの「姿」を見てもらうためだけでなく、彼らを通してすんでいる地域や環境のことを伝えていきたいと思っています。 そんな思いを今回は名前に込めてみました。 名前の候補はすべて、アフリカを連想させる言葉から考えました。 彼らのすむ「アフリカ」の環境について考えよう!自然を守ろう!」といわれても、「実際どうしたらいいのだろう?」と思いませんか? 意識していないことを、急に考えるということはとても難しいことです。そこで私たちは、まずは彼らのすむ「アフリカ」に関心を持ってもらいたいと思いました。 「ブブゼラってすごく大きな音の楽器だよね。」とか「あの音を聞くと南アフリカのワールドカップを思い出すなぁ。」とか、この名前を聞くとみなさんの中に、いろいろな記憶がよみがえってきませんか?彼の名前を見たときにそんな記憶を紐解いてほしいのです。 反対に楽器の「ブブゼラ」をみかける機会があったときは、彼を思い出してほしいのです。 そんなことの繰り返しで、ブチハイエナとアフリカの印象が少しずつ重なると思います。 そして、アフリカについてのニュースを聞いたとき、ちょっと思い出してほしいと思っています。 それは、砂漠が広がっているということかもしれません。アフリカのどこかの国で戦争が始まったという話題かもしれません。一見ブチハイエナと関係なさそうな話題でも彼らは関わっているかもしれません。 砂漠が広がって彼らのすむサバンナが減っているかもしれませんし、戦争がおこなわれているところは彼らの生息地かもしれません。 人も彼らも同じ地球にすんでいるのです。お互い影響しあっていきています。 動物園はそんなみなさんと動物、さらには地球との架け橋になれるようにがんばりたいと思っています。 (藤嶋) |
| ただいま練習中! (2010年6月14日) |
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やっとみなさんに公開できる日が決定しました! 6月20日14:00〜正式に皆さんの前にお披露目になります。 とはいっても、実は、運動場へは何度か出たことがあるのです。 けっこう臆病な彼らは、とつぜん大勢の人が見ている目の前に出したらビックリしてしまうでしょう。 そこで、短い時間で少しずつ練習していました。 休園日や、閉園間際など静かで落ち着いた時間を利用しました。 運動場の池に落ちておぼれたりしないか、物音に驚いたりしないか、担当者の観察のもとできる限り事故が起こらないように様々な状況を考えてチェックしていきます。 そんなかいあって、皆さんへのお披露目となりました。 記念品も用意しています。ぜひ見にきてください!! (藤嶋) |
| 残念なご報告。 (2010年5月24日) |
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みなさんに残念なお知らせをしなければなりません。 まもなく生後1ヵ月となる5月7日に1頭が死亡しました。 ブチハイエナは双子でうまれても片方しか育たないことが多いといわれています。 しかし、母親の「キラ」は前回の出産で双子を無事に育てたため、今回も2頭ともキラにまかせることにしました。子供同士、時折けんかもしていましたが、片方が嫌がって逃げると終わる小さなけんかでした。 順調に1ヶ月が過ぎようとした7日の朝、ブチハイエナの獣舎に行くと、寝室内に子の姿が1頭しか見当たりません。キラに食殺されてしまったようです。はっきりした原因はわかりませんが、キラにとって、落ち着かない何らかの要因があって、2頭いっしょに育てていくことが無理だと判断したのかもしれません。野生動物の厳しい現実と本能をかいま見た出来事でした。 大変残念なことですが、私たちももう一度彼らの飼育環境などを見直し、またこのような結果にならないようにがんばっていきたいと思います。 残ったもう1頭は、すくすくと成長を続けています。早く、けれども慎重に判断してみなさんにご覧いただけるようにがんばりたいと思います。もうしばらくお待ちください。 (藤嶋) |
| 双子の誕生! (2010年4月20日) |
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前回の同居の報告から、約3ヶ月ですが、みなさんにうれしいお知らせができます。 4月8日にかわいい双子が誕生しました。 その日の朝、そろそろかなと期待しつつブチハイエナの寝室をそーっとのぞいてみると奥でキラが丸まっていました。床にはぬれた跡が。。。 電気もついていない薄暗くした寝室を目をこらしてじっと見つめると、お腹の近くでモゾモゾと動くものが見えました。 「うまれた!」と感激してしばらく見ていましたが、キラはだいぶ落ち着いた様子で時々子をなめています。子は1頭のようでした。 観察をしながら、となりのツキノワグマを運動場に出し、掃除などをしているとキラがソワソワしはじめました。そして部屋の隅にうずくまりました。 あわてて作業を中断し、観察を始めます。キラは自分の体をしきりになめています。そして立ち上がりました。足元にツルンと黒いかたまりがすべるように出てきました。 9時50分に2頭目が誕生しました。 キラは子の体に付いた膜をきれいになめとり、その後も体が乾くまでなめ続けました。 その後、お腹の下に2頭を導いてゆっくり寝ころびました。もう大丈夫でしょう。 今日で生後約10日。2頭は仲良く成長しています。ときどき首根っこを咬みあってブンブン振り回すけんかをしていますが、しばらくするとキラが仲裁に入ってその後仲良く乳を飲んでいます。 ブチハイエナはうまれてしばらくは巣穴の中で過ごします。当園でもそれにならい、しばらくは寝室内で飼育します。 みなさんにご覧いただけるのはもうしばらく先になりそうですが、楽しみにお待ちください。 ちなみに、交尾は確認できなかったのですが、同居開始から出産まで112日。ブチハイエナの妊娠期間の平均が110日程度ですから同居後すぐに授かった命のようです。 (藤嶋) ※掲載時、誕生日を誤って掲載してしまいました。訂正してお詫びいたします。 |
| ホシとキラの同居。 (2010年1月30日) |
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ホシとキラの子たちが他の動物園に引越ししてから、およそ半年が経ちました。 そこで昨年末から、繁殖を目的とした同居を開始しました。 夜間はそれぞれの部屋にいて、運動場に出るときに一緒にします。 まずはあいさつから始まります。お互いのお尻のあたりのにおいをかいであいさつです。 お互い片足を上げてクンクンしています。たまに、そのまま2頭でクルクル回ってしまうことも。 たいてい、オスのほうが先ににおいをかぐのをやめるようです。 その後、メスににおいをかがれて、オスは怒ったような牙をむき出しにした表情になります。 怒っているようですが、これは服従の表情のようです。ブチハイエナはグループの中で、メスのほうがオスよりも強いのです。 この顔を写真に撮ろうと何度かカメラを向けるのですが、そうするとやめてしまいます。あまり見られたくないのでしょうか? 交尾はなかなか確認できませんが、また真っ黒い子が生まれてほしいなと期待しています。 (藤嶋) |
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