今年こそ
(2015年2月14日)
 
  
昨年のオス                      今年のオス             
       

2月になると鳥たちは繁殖の準備に入ります。ここには、この春4歳になるメスが2羽と2歳になるオスが2羽います。昨年のシーズンにはまだ1歳だったオスたちも今年は少しだけ立派になった飾り羽をメスに向かって広げ始めました。みなさんが想像する素晴らしいクジャクの羽根には程遠いのですが、今年は目玉模様がついています。今はまだ、遠慮がちですがだんだん競争が激しくなっていくでしょう。選ぶのはメスで、今のところ全然興味はなさそうに見えます。立春は過ぎたものの、温度計が氷点下をさすこともありますが、クジャクのオスたちに熱い季節はもう来ています。


(小)




 神聖な新鳥?!
(2015年1月13日)
 
  
 
フライングケージに新たにクジャクが仲間入りしました!!
以前から、ツル舎でインドクジャクを展示していましたが、なんと、今回仲間入りしたのもインドクジャクなのですが、体の色が真っ白な「シロクジャク」です。

シロクジャクはみなさんが知っている「アルビノ」ではなく、遺伝子の突然変異により、白い羽毛をもつ「白変種」なのです。その証拠に、アルビノは瞳の色が赤色ですが、白変種のシロクジャクは瞳の色は黒色をしています。
突然変異だからか、シロクジャクはその体の白さから、ヒンドゥー教社会では神聖な鳥として、大切に扱われているそうです。

広いフライングケージにオスが1羽だけ入ったので、あまり目立たないかな??っと思いましたが真っ白い体がなかなか目立っていて、かなり探しやすいと思いますよ!!

寒い日が続いていますが、ぜひ1度、この神聖な鳥を観にいらして下さいネ!!


(藪)




 そのうちに
(2014年1月31日)
 
 

昨年の夏、暑い盛りに立派だったオスが死亡してさびしくなっていたところへ、2羽の若いオスがやってきました。昨年生まれた、まだ0歳です。2羽は兄弟で一緒に育ってきたので仲良しです。狭い検疫舎でも喧嘩することなく静かに過ごしていました。

一方、メスたちは姉妹ですがもうりっぱな大人。体も大きいし、先住者です。いつまでも、別々にはしておけないので1月半ばより同居を始めました。今のところまったくもってメスが優勢です。エサ箱も2つあるうちの1つを高い棚の上に置き、分かれて食べられるようにしてあります。今は飾り羽もなく、隅で小さくなっていますが、やがて立派に成長し、来園者から感嘆の声が上がるきれいなオスになってくれることを、心待ちにしています。


(小)




本気のディスプレイ
(2012年7月15日)

  


7月に入り、そろそろ羽の生え変わり(換羽といいます)の季節になりましたが、今年はなんとメスが新たに3羽入りました。

クジャクのオスが美しい羽を広げるのは、メスに対してのアピールなのです。羽を広げる事によって、どんなに自分が強くて立派か。また、自分とつがいになれば優秀なこどもをつくる事ができるかを一生懸命訴えているのです。

今まではオスしかいませんでしたが、それでも春になれば隣のタンチョウや飛んできたカラスに向かって、一生懸命ディスプレイしてみたり・・・っと、ちょっと寂しい日々でした。

オスの美しい羽ももうすぐ抜けてしまいます。クジャクたちの恋の季節は春なので、この先は必要なくなるからです。新しい場所に着たばかりのメスたちは少しも興味がないようですが、オスは、久々のメスにはりきっているようです。

羽が落ちるまでがんばるんだろうね。

今年のクジャクのオスの春は、いつもより少し長いようです。

(小)



キレイな光景
(2012年3月29日)



暖かくなったこの季節、動物たちも日なたで気持ちよさそうにしている光景を見かけます。
そんな日々の中、園内を歩いているとキレイな光景が眼に入ってきました。
インドクジャクの♂がキレイな尾羽を広げていたのです。
この時期を待っていたのを感じさせるほどの力強く震わせ広げていました。

残念なことにこの姿はいつでも見ることはできないのです。
この姿が見られるのはインドクジャクにとって繁殖の相手を探す時期にしか見ることができないのですよ。
その時期がちょうど春から夏ごろになります。

ちなみに♀が♂の選び方が尾羽を広げたときに見える目玉の数で選ぶそうです。広げているのを見かけたら、目玉模様がいくつあるか数えて楽しんでみてはいかがですか?

(関根)




Copyright(C) OMIYA PARK ZOO 2012