2011年までの記事はこちら



薄くなって、夏
(2018年6月14日)

    

最近、オスのサスケの毛が薄くなってきています。

もしや病気…!?と思いましたが、どうやら毎年恒例の換毛の時期だったようです。他の仲間たちは少しずつ毛が生え変わっているのに、サスケだけ一気にごっそりと抜けています。とても不思議です。申し訳ないのですが、リーダーなのにとっても頼りなく感じてしまいます。
頼りなさそうになってしまいましたが、喧嘩の仲裁をしたり、見張りをしたりとリーダーのお仕事はいつも通りしっかりとやっています!
換毛ですが、他のサルや動物たちも始まっています。サスケのようにわかりやすい個体もいればわかりにくい個体もいます。
夏ごろにはしっかりと綺麗に毛が生え変わっていると思うので、新しく生え変わった毛の動物たちを待っていてくださいね。



(清水)



 目指せ!SNS 100いいね!
(2018年2月27日)
 
  

なさん、好きな動物はいますか?イヌやネコが好きだったり、クマが好きだったり、猛禽類、ヤギ、ブタなど、人それぞれ好きな動物は違います。当園で特に人気者なのがカピバラです。あのつぶらな瞳、仕草、フォルム!可愛いですよね〜。カピバラも人気ですがブチハイエナやツキノワグマも人気ですよね。キジ舎にいるアナホリフクロウも人気です!

さて、なぜこんな話をするのかというと、人気者の陰には逆にそうでない動物も…。そう、私の担当であるニホンザルの人気があまりないということをお話ししたかったのです。「いやぁ、だってただのサルだし…」と思う方は多いはず。実は私も担当になるまでは、そこまで好きというわけではありませんでした。(そこまで好きではなかった、と書きましたが基本的にどの動物も好きです。)しかし、見た目だけで判断してはいけません。確かに見た目は地味なニホンザルですが、彼らはとっても魅力的です。群れで生活をしている彼ら、子どもをあやしたり、叱ったりなど、まるで人間みたいな行動をすることもあります。他の動物を観察するのも、とても楽しいです。でもいろいろな行動を毎日してくれるのでニホンザルは見ていて飽きませんそういえばニホンザルはよく見たことがないなぁ。と思った方がいたら是非よ〜く観察してみてください。彼らの魅力に気づくかも…!?
最近の見どころは、雄のノコの成長です。今年の5月で4歳になるノコ。前まではいたずらっ子で同級生のモン(雌)やお姉ちゃんのココにいたずらをするなど、とってもやんちゃでした。しかしノコも立派な大人の雄になるちょっと手前のお年頃。最近ではいたずらをしていたモンちゃんにぎゅぅと抱きついたり、1匹地面で転げまわったりととっても面白いです!(マニアックでごめんなさい)
この機会に是非ニホンザルを観察してみてはいかがでしょうか?

(清水)




 名前が決まりました。
(2017年9月15日)
 
         

ご報告が遅くなりましたが…

73日に生まれたニホンザルの赤ちゃんの名前が決まりました!
名前は「ナッツ」。ナッツはココが初めて出産した子供です。
名前の由来はココ→ココナッツ→ココ・ナッツ→ナッツです。(担当者は可愛らしくてとても覚えやすい名前だと思っています。)

生まれてから約3か月、今では隙あらばお母さんの元を離れ、一人で冒険に出かけてしまします。しかしさすがにまだそれは母は許さないようで、少しでも離れると直ぐに自分のお腹に抱きかかえます。子どもを心配すのはやはり人間と一緒なんですね。今小さいお子さんのいるお母さん方は共感するのではないでしょうか?

ナッツは基本一日中ココが抱きかかえています。ゆりかご代わりにタイヤに乗りユラユラさせていることが多いので、ぜひ可愛いナッツをご覧ください!!




 ばぁさまの好み
(2017年7月31日)
 


みなさんは好きな食べ物はありますか?もちろんありますよね!私もあります。そして、好きな食べ物は先に食べるか後で食べるか…。私は後で食べる派です。さて、なぜこんな話をしたかというと、「動物にも好物がある」ということをお話ししたかったのです。

最近、カピバラの差し入れでかぼちゃをいただき、ニホンザルにも少し分けてもらいました。私はニホンザル全頭がかぼちゃを真っ先に食べ、かぼちゃ争奪戦になると思っていたのですが…。はて、どうしたものか、かぼちゃには見向きもせずみんなサツマイモやリンゴに夢中ではありませんか。ちょっとがっかりだな〜と思っていたその時、なんと寝室からかぼちゃをぎゅっと握りしめたサルが出てきたのです!それは…、一番歳を取っているキサラギでした!キサラギはかぼちゃを握りしめたまま展示場の上の方に行き、オレンジ色の実の部分からポリポリポリポリ、飽きずにずっと食べているのです。他のサルはというと、相変わらずかぼちゃには見向きもせず他の餌を食べています。ボスのサスケはというと、一齧りしたらぽいっと捨ててしまいました。するとキサラギ、丁度食べていたかぼちゃが食べ終わったようで直ぐにサスケが捨てたかぼちゃを取りに行き、またポリポリと食べ始めたのです。やはり動物(ニホンザル)も人間と同じようにそれぞれ好みがあるようです。

ちなみに、バナナはどのサルも大好きです。


(清水)




  名前が決まりました
(2016年10月14日)
 
  

1010日に行われた大宮国際動物専門学校の学生によるスタンプラリーのイベントで、710日に生まれたニホンザルのメスの赤ちゃんの名前の投票も行いました。
学生たちが考えた名前の種類は10個以上。その中から来園してくださった皆さんに投票をしていただきました。その結果、70票を集めた『キノコ』という名前に決まりました。母ザルの名前がカノコなのでキノコという候補があがったそうです。

生まれてから3か月が経ち、1頭でも活発に動くようになってきたキノコ。まだまだ母ザルのカノコに甘えてばかりですが、名前が決まった可愛い盛りのキノコにぜひ会いに来てくださいね!



(滝澤)




 誕生
(2016年7月15日)
 
         

710日にカノコが赤ちゃんを産みました。お決まりの担当者が休みの日です。まあ、元気に生まれてきてくれれば文句はありませんね。2年前に生まれたノコもこれで兄ザルとなります。母がとられちゃって寂しかったりして・・・。姉ザルのココがノコの面倒をみてくれるかな?母に似て気が強いので、甘えてきたら返り討ちにあいそうな気もしなくもありませんが。姉弟仲良くやってね!そして赤ちゃんは元気に育ってくれればと思います。カノコ母さん頑張って!

リニューアル工事が終わるまで赤ちゃんを見ることは出来ませんが、ホームページやFacebookで近況を報告していきますのでご了承ください。


(滝澤)




 夏風邪予防?
(2016年6月29日)
 
  

あるものが手に入ったので夏風邪予防としてニホンザル達に与えています。それは何かというと・・・
『長ネギ』です。
ネギって動物には与えてはいけない食べ物なんじゃない?と思う方がいらっしゃると思います…。
その通りです。

ネギ、玉ねぎ、ニンニク等のネギ類にはAllylpropyl-disulfide(アリルプロピル・ジサスファイド)という動物に有害な成分が含まれています。この成分が血液中の赤血球を変性・破壊してしまい、貧血や血尿をおこし、最悪の場合死に至ります。ですから動物には与えてはいけないのです。ですが、人間は食べても大丈夫ですよね?それはなぜかというと人間には血中にこの成分の抗体物質があるからです。それは人間に近いサルも同じ。なのでサル達も少量であれば食べても特に問題ないと言われています。安心してください。

皆さんはネギがなぜ風邪予防に良いのかはご存知ですか?よくネギを焼いて、大きなガーゼなどにくるみ、首に巻くと良い。なんて聞いたことがあると思います。首に巻くのは焼いたネギで身体を温めるためですが、それともう一つ。ネギが発する匂い成分(アリシン)には消炎や殺菌効果があり、それを吸いやすくするためです。風邪予防や風邪の初期症状にネギが効果があるというのはこのためです。またネギを切ると出てくるヌルヌル成分(フルクタン)はインフルエンザウィルスの侵入・増加を抑え、抗体をつくる力をバックアップしてくれるとのこと。風邪には、最適な食べ物ですね。

さて、少し話が長くなってしましましたが、これで当園のニホンザルは夏風邪予防はバッチリ?です。9月のリニューアルオープンには皆さんに元気な姿をみせてくれること間違いなし。暑さは・・・頑張って乗り切ろうね!

※くれぐれも他の動物にはネギ類を与えないでください。ネギの成分は、加熱しても破壊されない為、残った煮汁なども危険です。気をつけてください。


(滝澤)




 申と猿?
(2016年1月15日)
 
        

皆さん、申年の「申」と動物の「猿」の関係を知っていますか?

実は、干支の十二支の「申」と「猿」はまったく関係がないそうです。
干支の十二支はその昔、農業に利用され、農作物の生育に関わる暦として利用されていました。有力な説として、干支の十二支を広く庶民にも理解してもらうため、「申」には動物の猿を割りあてたといわれています。また十二支の9番目の「申(さる)」には、「伸ばす」という意味があり、「草木が十分に伸びきった時期で、実が成熟して香りと味がそなわり固く殻におおわれていく時期」のことを言ったそうです。

皆さん、知っていましたか?衝撃ですよね?まあ、何はともあれ「申年」です。動物園の猿達にもぜひ会いに来てください!写真は、群れのボス「オオザル」でした。


(滝澤)




 そこの場所好きだよね!
(2015年10月28日)
 
  

皆さんはお気に入りの場所はありますか?そこにいるだけで落ち着く場所というのは皆さんもあると思います。人間にあるという事はもちろん動物にもあります。

ニホンザル♂のオオザルのお気に入りの場所はココ!なぜこの場所が好きなのかはわかりませんが、基本ココにいることが多いです。柵に足や手をかけて休んでいることもあれば、ただ座っているだけだったり、手をかけて遠くを見つめていたりと同じ場所でも体勢は様々。けれどオオザルにとっては、落ち着く場所なんだと思います。

こういった動物の好きな場所を探すのも動物園の楽しみ方のひとつかもしれませんね。


(滝澤)




 できあがりました!
(2015年6月15日)
 


お待たせしました。やっとニホンザルの紹介ラベルが完成しました。
今までは、11頭のニホンザルの紹介ラベルがなく、皆さんにニホンザルの名前や顔を覚えてもらうことが出来ませんでした。これで皆さんにもニホンザルの名前と顔を覚えてもらうことが出来ると思います。全頭覚えるのには時間がかかりますが、ニホンザルの顔は特徴的で比較的覚えやすいと思います。ラベルと照らし合わせ、1頭1頭の名前と顔を覚えていってもらえたらうれしいです。

皆さん、ぜひ大宮公園小動物園に遊びに来たときは、動物の種類や名前を少しでも覚えていってくださいね!


(滝澤)




 いつか押してやる・・・
(2015年2月14日)
 


先日、ニホンザルの温泉を始めたという記事を載せました。その後はというとまだまだ温泉に入ろうという気にはなってくれず、餌を温泉に沈ませておかないと近寄ってもくれません。餌につられて若い1頭はすぐに入ってくれるようになりました。しかし、憎たらしいのは去年生まれた写真の仔ザル。コンテナの端っこに立つだけで全く入ろうとはしません。もう背中を押したいくらいです。まあ、冗談ですがね・・・。もう春もすぐそこまで来ています。果たして冬の間に入ってくれるのでしょうか?ニホンザルと担当者の戦いは続きます。


(滝澤)




 冬といえば?
(2015年1月30日)
 
        

皆さん、冬といえば何を思い浮かべますか?僕は、鍋!!と言いたいところですが、今回の話題は、『温泉』です。つい先日、ニホンザルの放飼場に簡易的ではありますが、温泉を設置しました。試しにお湯をいれてみると・・・一頭も入りません。怖がって近づいてきません。まあ、それは予想通りです。仕方なく、お湯の中に餌を沈ませてみました。そしたら餌につられて寄ってくる、寄ってくる。ですが、お湯に入れるのは手だけ。足湯ならぬ手湯?最近では少し慣れてきた若ザルや子ザルが温泉に入るようになってきました。もちろん餌につられて・・・。お湯の中のあたたかさに気づいてくれればきっと温泉に入ってくれるはず。それまで担当者とニホンザルの知恵比べは続きそうです。冬が終わる前に餌なしで温泉に入ってくれますように。


(滝澤)




 初めての松ぼっくり
(2014年11月14日)
 
  

早いものでニホンザルの赤ちゃんが生まれてから半年が過ぎようとしています。今では、母ザルのもとから離れて遊んでいる時間も大分多くなりました。まあ、まだまだ母ザルには甘えていますがね・・・。

先日、ニホンザルの写真を撮っていたときのことです。カノコの赤ちゃん(ノコ)が餌をもらえると思ったのか柵越しに寄ってきました。しかし、あいにく何も持っていなかったので近くに落ちていた松ぼっくりをあげてみたところ、初めてみた松ぼっくりに興味津々。しかし、まだ手に取る勇気はなく、松ぼっくりとにらめっこ。その一瞬の隙をみて、ノコのお姉さん(ココ)がその松ぼっくりを奪っていきました。しかし、ノコもカノコゆずりの負けん気の強さで「これは僕のだ!」と言わんばかりに取り返しにいきます。しかし、両者ともカノコの子供とあって譲りません。結果、ココが弟に譲ってくれたのかはわかりませんがノコの手に松ぼっくりが・・・。

良かったね!ノコ!


(滝澤)




 可愛い2頭を見に来てね!
(2014年8月14日)
 
  

5月に生まれたニホンザルの仔たち。もうすぐ3か月が経とうとしています。最近では、2頭一緒に遊ぶことも多くなってきました。じゃれあったり、追いかけっこをしたり、2頭を観察していると時間が経つのも忘れてしまいそう・・・。やはり、人間も動物も子供は見ていて飽きませんね。きっとこれからも愛くるしい姿をみせてくれると思います。しかし、コドモの成長はあっという間!その前にぜひ、可愛い2頭の姿を見に来てください!


(滝澤)
 




 めずらしい4ショット!
(2014年7月15日)
 
  
 

この写真をみて「どこがめずらしいのだろう?」と思う方もたくさんいらっしゃると思います。しかし、この写真はサルの担当者として毎日のようにニホンザルを観察している私たち飼育係にとってはとてもめずらしい写真なのです。

この写真に写っているニホンザルは、こちら側からみて左側に座っているのがモモと5月15日に生まれた子ザル、右側に座っているのがカノコと5月30日に生まれた子ザルです。何がめずらしいのかというとまず一緒に近くで座っているということ事態、僕は初めてみました。その上、カノコがモモの毛づくろいをしていることにも驚きを隠せませんでした。何が原因でこの4頭が一緒にいたのかはわかりませんが、もし動物園に来た時に子ザルを抱えた母ザルが2頭一緒にいたときはとてもめずらしいところをみることができたのだと喜んでみてくださいね.

(滝澤)




 あれ?おかあさんは?
(2014年6月16日)
 
 

先日、お客さんの「あれ?ニホンザルの赤ちゃんにお母さんがいないよ?大丈夫かな?」という声が聞こえてきました。それを聞いた僕は「ああ、カノコの仔だな」と思いました。今日はその事を書きたいと思います。

先月生まれたカノコの仔は、母ザルのカノコから離れ、1頭でポツンとしている姿がよく見られます。しかし、これはカノコが育児放棄をしたわけではありません。カノコが群れの中での順位が高いという事も理由としてありますが、群れ自体が「赤ちゃんが1頭でいても危険でなく、落ち着いている。」ということなんです。今まで赤ちゃんが1頭でいても、ちょっかいを出すサルは1頭もいませんでした。むしろ他のサルたちは手を出すとカノコに怒られるのが分かっているので、赤ちゃんが向かって来ても逃げていきます。なので1頭でいても心配しなくて大丈夫ですよ。今度からは安心して見守ってあげてくださいね。


(滝澤)




 赤ちゃんが生れました!
(2014年5月30日)

  

515日に赤ちゃんが生まれました。今回、赤ちゃんを産んだのは、モモという個体です。

モモは、1か月以上前からお腹の膨らみが目立つようになり、いつ生まれるのか?と待ちわびていました。4月から大宮公園小動物園に異動し,サルの担当になった僕にとってモモの仔は初めての赤ちゃんとなります。サル担当者としてはまだまだの僕ですが・・・今回生まれたモモの赤ちゃんと一緒に成長していきたいと思っています。皆さん、モモの赤ちゃんと一緒に僕もあたたかい目で見守ってくださいね!


(5月30日、本日も新たに1頭うまれました!!3枚目の写真が本日うまれた子ザルです!)

(滝澤)




最近の子ザルたち
(2013年1月15日)

  
10月の子ザルたち          12月の子ザルたち


去年は、記事にも載っている日と14日に計頭のニホンザルが誕生しました。

産まれてから半年。あれから体が大きくなり、2頭で遊んでいる事が多く、その姿を見るとほほえましく、思わず写真に撮りたくなります。ただ年が明け、寒さはこれからが本番!!風邪などひかずに、春を迎えられるか心配になります。
っが、そこは世界で最北に生息するニホンザル。寒くなるにつれ体の毛に変化が!! 寒さから身を守るため暖かい冬毛に覆われてひとまわり大きく見えます。ボスザルも夏より、冬のほうが大きく見え“ボス”って感じがします。

まだまだ寒さは日に日に増してきますが、暖かい部屋から出て、寒さに負けず、ヤンチャに遊び回る子ザルたちの姿を見に来ては?!


(関根)




個体識別。
(2012年6月17日)

    

さて、担当者がいない日に子供を産む法則の第2弾です。

6月3日の朝、放飼場にサルたちを出した後、寝室を見ると血の跡がありました。急いで放飼場を見ると、子供を抱えたサルが1頭こちらを見ていました。今年の4月から大宮公園小動物園に配属になった私は、動物の事について覚えるのに今おおあらわです。前回のクモザルの時は大人のメスは2頭しかいませんでしたから子供を産んだのは誰か?すぐにわかりました。ところが今回は、この私が見ているサルは誰なのかわからないのです。親子共に元気そうだし、お乳も飲んでいそうなので、とりあえず作業を終わらせる事にしました。
仕事の区切りのついたところで、カメラと個体の識別表を持ち、個体の特定です。結果私にはわかりませんでした。


翌日、担当者に教わりました。今子供を抱いているサルは1頭ですから区別はできますが、もし次に子供が生まれたりしたら大変です。今まで担当してきた動物は体の色や模様の違いで識別できる種類が多かったので、ニホンザルは苦労しそうですが早く覚えない事には仕事に支障が出るわけです。

次の子が生まれるまでには、みんな顔で誰だかわかるようになってるからね!とサルたちに誓う私でした。

(小)



おやつの時間。
(2012年3月1日)

  


先日より、ときどきこんな餌をあげています。
ポップコーンです。
トウモロコシは今までも給餌していましたが、ポップコーンにすると一番最初の写真のようにかさが何倍にもふくれます。一度にあげる量が増えて見えるので、彼らにとっても食べた気持ちになれるのではないかなと思います。
実はこの給餌方法のヒントはアメリカの動物園で、見学に行ったときにサルの運動場にポップコーンが撒いてあってどの国でも、勝手に餌をあげてしまう人がいるんだなと残念に思いました。しかし、どのサルの展示を見てもポップコーンがあり、そこで餌として使っているんだと気付き驚きました。
ポップコーン大好きなアメリカ人ならではの発想だなと感心し、いつか使ってみたいなと心に留めておいたのです。

とても大好きなようで、運動場に持っていくといつもらえるのかと待ち構えています。

野生動物にとって、餌の時間はとても大切で、なるべく多くの時間を費やせるように私たちもいろいろと考えています。
ちなみに、このポップコーンはみなさんの食べている物とはちょっと違います。
違いは味付けです。動物たちには人間がおいしいと感じる味付けでは濃すぎてしまいます。ですから、塩も油も使わない純粋なトウモロコシだけで作っています。
この記事を読んで私もあげてみたいと思った人もいると思いますが、残念ながらみなさんからの差し入れはご遠慮していますので、よろしくお願いします。


(藤嶋)



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