ピンク色の水
(2016年7月15日)
 
       

キジ舎の並びのアロウカナの所の飲み水がピンク色なのをたまに、来園者の方に聞かれる事があります。
6月の初め頃、オスがふらつき、なかなか起き上がる事が出来ない事がありました。少々高齢な事と、急に暑くなり始めた事が原因だったようです。そこで、飲み水にビタミン剤を投与して様子を見る事になりました。動物に薬やサプリメントを与える場合、人間の様にきちんと飲む訳ではありません。餌に混ぜたり、普段はあげない特別な餌に埋め込んだりします。今回は、液体のビタミン剤だったため、飲み水に投与しています。
ビタミン剤が効いたのか、今ではふらつく事も少なくなり、歩行もしっかりとしてきました。
さぁ、これから夏本番。アロウカナには、暑い夏をビタミン摂取しながら頑張って乗り切って貰いましょう。



(藪)




ストレスのない引越し
(2009年10月30日)

  

10月29日、ニワトリ(アロウカナ)が新たに4羽展示に加わりました。
彼らは埼玉県農林総合研究センターからやってきました。

通常、動物の引越しは多少なりとも動物にストレスがかかるのですが、彼らにはそれがありませんでした。どうしてだと思いますか?
実は彼らは卵で引越しをしてきたのです。
卵は生まれてすぐに発生しません。母鶏が卵を抱き始めてから発生が始まります。
そこで、抱く前に卵を母鶏から取ってしまい、そのまま移動をします。
移動後、孵卵器(ふらんき)という卵を温める装置に入れて孵化をさせます。
そうすることで、容易に引越しができるのです。
ニワトリだけではなく他の鳥たちもこのように運ぶことがあります。

引越しといっても動物の特徴を上手に利用した様々な方法があります。


(藤嶋)




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