智光山公園

八重ハナミズキが咲きました

ハナミズキに見えない八重ハナミズキ

2021年4月11日(日)

八重ハナミズキ

ハナミズキ(八重咲き)

 春の花木として人気のハナミズキは庭木や公園樹、街路樹など様々な場所で植えられている樹木です。「はなみずき通り」など街の地名になっているところもありますが、原産は北アメリカです。白花品種の他、赤、ピンク、斑入り葉品種などがあり、秋の紅葉や赤い実なども観賞価値の高い樹木です。あまり知られていませんが、八重咲きのダブルホワイトという品種もあります。
 花とはいっても花弁に見える部分は「総苞(そうほう)」と呼ばれる器官で、花を包んで保護する一番外側の部分です。本当の花は小さく中心に集まっていますが、八重咲きでは本来の花の部分が総苞に変化しているため、秋に赤い実ができません。

 八重咲きは芝生広場のサラサモクレンの隣と、イチョウの隣で見ることができます。

シロヤマブキ(花木園)
ツツジ(花木園)
トキワマンサク(教材園)

ハンカチノキも芽吹いてきました。開花速報はfacebookでもお知らせいたします。

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