特別展「ボクらの生物共生都市~ヒトと自然のステキなバランス~」
- 受付中
- 開催中
特別展「ボクらの生物共生都市~ヒトと自然のステキなバランス~」についてご案内いたします。
- 開催日
- 2023年10月1日(日曜)~2024年1月21日(日曜)
- ジャンル
- 催事・イベント
- 事前申込
- 不要
- 託児
- なし
2023年 秋の特別展「ボクらの生物共生都市~ヒトと自然のステキなバランス~」
さいたま水族館は今年で開館40周年
今まで、そしてこれからも自然や生き物と仲良く暮らせる街にするためには何ができるだろう。
埼玉県RDB(レッドデータブック)を参照しながら、「生き物や自然と今後も共存していくために何が出来るか」について楽しく紹介していきます

特別展営業情報
【開催期間】 令和5年10月1日(日)~令和6年1月21日(日)
【営業時間】 午前9時30分から午後5時(最終入館は午後4時30分)
※12月~1月は午前9時30分~午後4時30分まで(最終入館は午後4時まで)
【休 館 日】 開館時間・入館料金・休館日ページをご参照ください。
【開催場所】 さいたま水族館特別展示場
展示の一部をご紹介

埼玉県RDBリスト【EX:絶滅】
タナゴ類の中で最も体高が低い。平野部の池や沼、用水など、水草の繁る水深の浅い場所を好む。
ヌマガイなどの大型の二枚貝を産卵母貝に選ぶ傾向がある。
1989年の戸田市内の水田用水路での記録があるが、それ以降の確認はされておらず、埼玉県内では絶滅してしまったものと考えられている。

埼玉県RDBリスト【CR:絶滅危惧ⅠA類】
小川や農業用水など、流れの緩やかな流水域から池沼や水田といった止水域に生息し、かつては里山を代表する生き物だった。
しかし、近年の農業離れによる水田の減少や乾田化、用水路のコンクリート化により住める環境が減少している。

埼玉県RDBリスト【CR:絶滅危惧ⅠA類】
体長2センチ程度の水生カメムシの仲間。かつては埼玉県内でも低地帯から低山帯まで広く分布していたと考えられているが、近年の低地帯での記録は1989年の久喜市と、2015年の越谷市の学校のプールから発見された例しかない。低山帯や丘陵地では局所的な生息地がまだ残されている。
特別展「ボクらの生物共生都市~ヒトと自然のステキなバランス~」 PV