実習生の製作物
令和5年度
東京農業大学 結城
- 場所
- こうのいけ
- 製作物
- ニホンコウノトリの解説パネル
本人コメント
ニホンコウノトリは私自身、あまりじっくり観察したことのない動物でした。
そのため、知って驚いた、面白いと思った生態的特徴を来園者にわかりやすく伝えられる看板をつくるように心がけました。
帝京科学大学 種市
- 場所
- 東園(2023年のオーストラリアフェアで実施)
- 製作物
- アニマルスタンプラリー
本人コメント
私は子どもだけでなく、家族で楽しめるスタンプラリーを作りたいと考え、10日間の実習を行いました。堅苦しい言葉を言い換えたり、レイアウトを考えたりするのにかなり時間がかかることを知りました。
二松学舎大学 平野
- 場所
- ポニー舎内
- 製作物
- ポニーdeパズル (ポニーの個体紹介)
本人コメント
個性豊かな1頭1頭の特徴に注目していただけるよう、顔のパネルをつくりました。
飼育係の皆さんは飼育と看板づくりなどの教育活動を両立されていて、
その忙しさに驚きました。
日本獣医生命科学大学 森田
- 場所
- なかよしコーナー
- 製作物
- ウサギとテンジクネズミの解説パネル
本人コメント
ちいさなお子様にも興味を持っていただけるような、わかりやすく、読みやすい看板にするにはどうしたら良いのかを意識しながら作製しました。
言葉遣いや内容だけでなく、木材を切ることやペンキでの色塗り、組み立てなど様々なことを学ばせていただき、とても勉強になりました。
東京農業大学 望月
- 場所
- コアラ舎屋外放飼場 ホウシャガメ展示場
- 製作物
- ホウシャガメの解説パネル
本人コメント
身近でもあまりじっくり見ることが少ないカメ、そんなカメについて来園者の方に興味をもってもらえるきっかけとなるような工夫をしてパネルを製作しました。動物の飼育と情報発信など、限られた時間でパネルを製作している飼育係のみなさんを改めてすごいと感じました。
令和4年度
帝京科学大学 桐山
- 場所
- キリンテラス キボシイワハイラックス展示場横
- 製作物
- キボシイワハイラックスの解説パネル
本人コメント
あまり知られていないキボシイワハイラックスについて、どうしたら来園者の方に興味をもってもらえるか考えながらパネルの作製をしました。限られた時間内でパネルを作製するのは大変でしたが、言葉使いやパネル作製時の注意点などいろいろと勉強になりました。
東京農業大学 荒木
- 場所
- キリン放飼場前
- 製作物
- キリンの解説パネル
本人コメント
パネルは、対象年齢や内容を明確にし、より関心を持ってもらうために工夫をしました。
飼育作業と並行してパネル作成などの教育活動を行うことの大変さを感じました。
北里大学 中澤
- 場所
- コアラ舎
- 製作物
- コアラの肢の解説パネル
本人コメント
通りがかったお客さんが「読みたくなるような」解説パネルをテーマに製作しました。
飼育係だからこそわかることを発信し、お客さんに楽しさや驚きを与えるという解説パネルの意義について実習を通して理解しました。
北里大学 利守
- 場所
- ペンギンヒルズ
- 製作物
- ペンギンの肢の解説パネル
本人コメント
看板の製作は、来園者に伝えたいことを明確にし、どうすれば伝わりやすくなるのかを試行錯誤しながら行いました。
飼育業務を通して学んだことを看板の製作を通して発信することで、動物園の教育普及活動の大変さや面白さを知りました。
令和3年度
東京農業大学 梅田
- 場所
- カピバラワラビー広場
- 製作物
- ベネットアカクビワラビーの解説パネル
本人のコメント
木材の切断やペンキでの着色など、慣れない作業が多く難しかったです。看板を手作りする大変さがよくわかり、飼育作業だけでなく、園内の看板作りもこなせる飼育係の方のすごさを感じました。